M4957●江戸明治和本等 めのとのさうし乳母草紙 女訓集 正保 稀書往来物

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●江戸明治和本●めのとのさうし[乳母草紙]・じよくんせう[女訓集](正保3年) 【判型】大本2巻合1冊。縦251粍。 【作者】不明。 【年代等】正保3年2月刊。[京都]杉田勘兵衛尉(玄与・良庵)板。 【備考】分類「往来物・教訓」。『めのとのさうし[乳母草紙]・じよくんせう[女訓集]』は、上巻『めのとのさうし』、下巻『じよくんせう』から成る女子教訓。『めのとのさうし(乳母のさうし)』は室町時代初期の女訓書で、『群書類従』巻第477にも収録(寛永(1624-43)頃の古活字版もある)。乳母から姫君宛ての書簡形式で綴った女子教訓で、まず「女は心のたしなみをほんとせよ」と強調し、さらに、目や口の表情、衣装の着こなし、下人への気配り、嫉妬、夫の衣裳への配慮、恥を知ること、下人を卑下しないこと、手紙の作法、女子教育法、奉公、その他上流社会における礼法・故実や日常の心遣いなどを書き連ねる。他方『じよくんせう』では、前文で女子には金銀や田畑よりも「その身をおさめ、おつとの心にかなはんやう」を教訓することが有益であると述べた後、「一、わがこのむ事、きらふ事人もかくあらんと思ふへし…」以下の五カ条や、「いたつらに月日をたにもおくらすは、身をもつことのうたかひはなし」で始まる「いろはうた」、さらに、「よしあしのしな」「出雲ことは」「女はうのあしきふるまい」「宮づかふ人のよろしきしな」「あしきみやづかへのしな」について諭す。本文を11行・無訓(例外的に付訓)で記す。 ★原装・題簽欠・状態並み(小虫補修)。稀書(正保板は本書を含め全国に2冊のみ)。
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